【正直レビュー】越谷の「鰻重」|注意点・予約方法・駐車場・メニュー

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埼玉県越谷市川柳町にある、昔ながらの鰻専門店「鰻重」へ行ってきました。

今回いただいたのは、うな重 上・肝焼き・肝ポン酢・鰻のたたき・鰻の骨せんべいの5品。中でも「うな重 上」は、これまで食べてきた鰻の中でも一番おいしいと感じるほど印象的で、表面をパリッと焼き上げるタイプではなく、ふっくら・肉厚・ジューシーな仕上がりが特徴でした。

さらに、この店ならではの「鰻のたたき」や、肝を違った味わいで楽しめる肝焼き・肝ポン酢など、一品料理も充実しています。

一方で、利用する際にはいくつか注意点もあります。基本的には電話予約が必要で、予約時にメニューまで注文するスタイル。さらに駐車場は店舗前ではなく少し離れた場所にあり、支払いも現金のみです。

この記事では、実際に食べた料理の感想を中心に、メニュー、予約方法、駐車場、支払い方法まで、初めて「鰻重」を訪れる人が事前に知っておきたい情報をまとめて紹介します。

目次

鰻重とは

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「鰻重」は、埼玉県越谷市川柳町にある昔ながらの鰻専門店です。

店名の通り、看板メニューはうな重。並・上・特上の3種類が用意されており、鰻の量に応じて選べる分かりやすい構成になっています。

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特徴は、表面を強く焼いて香ばしさを前面に出すタイプではなく、ふっくら・肉厚・ジューシーに仕上げる方向性の鰻であること。実際に食べた「うな重 上」は、これまで食べた中でも特に身が厚く、やわらかさと脂の乗りが印象的でした。

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また、うな重だけでなく、蒲焼や白焼、肝焼き、肝ポン酢、う巻きなど、鰻専門店らしい一品料理も充実しています。中でも、この地域に古くからある郷土料理「なまずのたたき」をアレンジした「鰻のたたき」は、この店ならではの珍しいメニューです。

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利用方法にも特徴があり、基本的には電話予約制。予約時に食べるメニューをあらかじめ伝え、予約時間に合わせて料理を準備してもらうスタイルです。そのため、鰻屋でありがちな「注文してから焼き上がりまで長時間待つ」ということがなく、時間通りに到着すれば比較的スムーズに食事を始められます。

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華やかな高級店というより、地域に根付きながら、昔ながらのスタイルで鰻を提供しているお店。越谷周辺で、ふっくら系のうな重をじっくり味わいたい人にぴったりの一軒です。

今回実際に食べたメニュー

今回注文したのは、以下の5品です。

  • うな重 上 3,600円
  • 肝焼き 600円
  • 肝ポン酢 500円
  • 鰻のたたき 950円
  • 鰻の骨せんべい:200円

メインは鰻を1匹使用した「うな重 上」。そこに、肝を異なる味付けで楽しめる「肝焼き」と「肝ポン酢」、「鰻の骨せんべい」さらにこの店ならではの珍しい「鰻のたたき」を追加しました。

結果として、蒲焼だけでは分からない鰻のいろいろな味わい方を一度に楽しめたのが今回の食事の大きな魅力でした。

うな重はもちろん主役ですが、一品料理まで注文すると「鰻専門店に来た」という満足感がかなり高くなります。

うな重 上 3,600円|今回いちばん印象に残った一品

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今回食べた中で、そしてこれまで食べてきたうな重の中でも、一番おいしいと感じたのが「うな重 上」でした。

鰻屋によっては、表面をしっかり焼き込んで香ばしさやパリッとした食感を前面に出すタイプもありますが、こちらの「鰻重」はどちらかというとふっくら感を重視した仕上がりです。

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箸を入れた瞬間に分かるほど身がやわらかく、口に入れるとふわっとほどけるような食感。しかも、これまで食べた鰻の中でも特に肉厚でジューシーでした。

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写真を見ても分かる通り、鰻の身にはしっかり厚みがあり、重箱いっぱいに存在感があります。表面にはほどよく焼き目がついていますが、香ばしさを強く出すというよりも、鰻そのものの脂ややわらかさを活かしている印象でした。

タレも鰻の味を邪魔するほど濃すぎず、ふっくらした身とご飯をうまくまとめてくれます。

特に印象的だったのは、噛んだときに鰻の脂と旨味がしっかり感じられること。

ただやわらかいだけではなく、肉厚な身の中にジューシーさが残っているため、一口ごとの満足感がかなり高いです。

個人的には、表面をカリッと焼いた鰻も好きですが、今回のようなふっくら・肉厚・ジューシーという方向性の鰻は非常に好みでした。

3,600円という価格も決して安くはありませんが、実際に食べ終わった後は「この味ならまた食べに来たい」と素直に思える内容。

今回の食事で最も印象に残っただけでなく、これまで食べたうな重の中でも一番おいしかったと感じる一品でした。

肝焼き 600円|濃厚な旨味とほろ苦さがクセになる

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続いていただいたのが、肝焼き 600円です。

写真を見ると、しっかりとした大きさの肝が串ではなく皿盛りで提供されており、タレが全体に絡んで艶のある仕上がりになっています。

食べてみると、まず感じるのは肝ならではの濃厚な旨味。そこに少しほろ苦さが加わり、甘辛いタレとの相性が非常に良いです。

肝料理というと苦味が強く、少しクセがあるイメージを持っている人もいると思いますが、こちらはタレのコクとうまくまとまっていて、比較的食べやすい印象でした。

また、肝そのものにも適度な弾力があり、噛むほどに旨味が広がります。うな重とはまったく違う方向性で鰻を楽しめるため、専門店に来たからこそ注文したくなる一品です。

肝ポン酢 500円|肝料理なのにさっぱり食べられる一品

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続いていただいたのが、肝ポン酢 500円です。

先ほどの肝焼きが、タレのコクと香ばしさを楽しむ濃厚な一品だったのに対して、こちらはかなり方向性が違います。

見た目からも分かる通り、肝そのものの存在感がしっかりあり、そこにポン酢のさっぱりとした味わいが加わることで、肝特有のコクを残しつつも重たくなりすぎない仕上がりになっています。

肝は濃厚な味わいがあるぶん、続けて食べると少しくどさを感じることもありますが、ポン酢で食べることで後味はかなり軽め。添えられた生姜もアクセントになっていて、すっきりと食べ進められました。

個人的には、肝焼きと肝ポン酢を両方注文したことで、同じ鰻の肝でもここまで印象が変わるのかと感じたのが面白かったです。

濃厚で香ばしい味が好きなら肝焼き、さっぱり系が好きなら肝ポン酢と、好みに合わせて選ぶのも良さそうです。

価格も500円なので、うな重にもう一品追加したいときにはちょうどいいメニュー。肝料理が好きな人はもちろん、「肝は好きだけれど、濃すぎる味付けは少し苦手」という人にも食べやすい一品だと感じました。

鰻のたたき 950円|ここでしか味わえない個性的な一品

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今回注文した中で、特に珍しかったのが「鰻のたたき 950円」です。

メニューには、この地域に古くからある郷土料理「なまずのたたき」をアレンジした一品とあり、鰻の身を細かくミンチにして、ねぎ・生姜・味噌などで味付けし、揚げて仕上げた料理とのこと。しかも、贅沢に鰻1匹分を使用しているそうです。

実際に出てきたものを見ると、一般的に想像する「たたき」とはかなり違い、見た目は揚げ物に近い印象。しっかりとしたボリュームがあり、950円の一品料理としては存在感があります。

食べてみると、外側は香ばしく、中には鰻の旨味がしっかり残っています。そこに味噌や生姜などの風味が加わることで、蒲焼とはまったく違う味わいになっていました。

うな重のように鰻そのもののふっくら感を楽しむ料理ではなく、鰻を使った創作料理として楽しむ一品という印象です。

レモンが添えられているので、途中で絞ると少しさっぱりして味の変化も楽しめます。

個人的には、今回食べた中でも「この店に来たからこそ食べられた」という意味で、かなり印象に残りました。

うな重や肝焼きは他の鰻専門店でも比較的よく見かけますが、鰻のたたきはかなり珍しいメニューです。メニューにも「当店だけで味わえる一品」と書かれているので、初めて訪れるなら追加してみる価値はあると思います。

特に、王道のうな重だけでなく、少し変わった鰻料理も食べてみたい人にはおすすめしたい一品です。

鰻の骨せんべい 200円|ついつい手が止まらなくなる軽い一品

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最後に紹介するのが、鰻の骨せんべい 200円です。

見た目はかなりシンプルですが、実際に食べてみると、カリカリとした食感と香ばしさがしっかり楽しめます。

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鰻の骨をそのまま揚げているので、噛むたびにパリッ、ポリッとした軽快な食感。味も濃すぎず、鰻料理の合間に食べる箸休めのような感覚で楽しめました。

特に良かったのが、200円という価格の安さ。

今回食べたメニューの中では最も手軽に注文できる一品で、「せっかく鰻屋に来たなら、もう一品追加したい」というときにも頼みやすいです。

また、ビールや日本酒との相性も良さそうで、うな重が来る前に軽くつまむおつまみとしてもぴったり。

派手さはありませんが、鰻を余すところなく楽しめる専門店らしい一品で、個人的には価格を考えても注文して損はないメニューだと感じました。

鰻重を利用する際の注意点|基本は電話予約必須

「鰻重」を利用する際に、事前に知っておきたいのが予約方法と来店時間です。

基本的には電話予約が必要で、予約の際に来店時間だけでなく、食べるメニューもあらかじめ注文しておくスタイルになっています。

そして、お店から案内される予約時間の5分前を目安に到着しておくことが大切です。

一般的な鰻屋では、注文を受けてから焼き始めるため、「席についてから30分以上待った」ということも珍しくありません。

一方、鰻重では電話予約の段階で注文内容を伝えているため、予約時間に合わせて料理を準備してくれます。

私が訪れた際も、予約時間通りに到着すると、着席してから5分程度でうな重が運ばれてきました。

鰻屋というと「おいしいけれど、料理が出てくるまで時間がかかる」というイメージもありますが、ほとんど待つことなく食べられるのはかなりありがたかったです。

個人的には、このシステムはとても良いと感じました。

ただし、その分、予約時間を守ることはかなり重要です。

お店側は予約時間に合わせて鰻を最高の状態で提供できるよう準備しているため、予期せぬ事情で到着が遅れてしまうと、せっかく焼き上げた鰻が少し冷めてしまったり、本来のベストな状態で食べられなくなったりする可能性があります。

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また、お店にも迷惑をかけてしまうため、予約をした場合は時間に余裕を持って向かい、少なくとも予約時間の5分前には到着しておくのがおすすめです。

「予約時に注文して、到着したらほとんど待たずに食べられる」というのは鰻重の大きなメリットですが、そのメリットを最大限活かすためにも、時間厳守で利用したいお店です。

駐車場は店舗前ではないので注意

車で訪れる場合は、駐車場の場所を事前に確認しておいたほうが安心です。

「鰻重」には店舗前の駐車場がなく、専用駐車場はお店から約200m、徒歩3分ほど離れた場所にあります。

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距離自体はそれほど遠くないのですが、初めて訪れる場合は少し分かりづらいと感じました。

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駐車場にはお店ののぼりが立っているものの、目立つ大きな案内があるわけではありません。また、駐車場から店舗まで誘導してくれる案内看板もないため、場所を把握せずに向かうと迷う可能性があります。

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実際に私が訪れた際も、何組かのお客さんが一度お店の前まで車で来て、「駐車場はどこですか?」と確認しに来ていました。

特に、このお店は予約時間に合わせて料理を準備してくれるスタイルなので、駐車場探しで時間を取られてしまうのは避けたいところです。

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車で行く場合は、予約時間ギリギリに店舗を目指すのではなく、駐車場を探す時間も含めて少し余裕を持って到着するのがおすすめです。

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電話予約の際に、駐車場の場所もあわせて確認しておくとより安心でしょう。

支払いは現金のみなので注意

もう一つ、来店前に確認しておきたいのが支払い方法です。

「鰻重」では、支払いは現金のみとなっています。

うな重に加えて一品料理をいくつか注文すると、会計は数千円になることもあるため、普段キャッシュレス決済を中心に使っている人は特に注意が必要です。

クレジットカードやQRコード決済を前提に来店すると困ってしまう可能性があるので、あらかじめ現金を用意してから訪れるのがおすすめです。

予約制や駐車場の場所とあわせて、来店前に知っておきたいポイントの一つです。

まとめ|ふっくら肉厚な鰻を味わいたいなら一度は訪れたい一軒

越谷市川柳町にある「鰻重」は、昔ながらの雰囲気を残しながら、鰻そのもののおいしさをしっかり楽しめる専門店でした。

今回食べた中でも特に印象的だったのが、うな重 上 3,600円。表面を強く焼いて香ばしさを際立たせるタイプではなく、身のやわらかさを活かしたふっくら・肉厚・ジューシーな仕上がりで、個人的にはこれまで食べた鰻の中でも一番おいしいと感じました。

さらに、肝焼きや肝ポン酢、鰻の骨せんべいに加え、この店ならではの珍しい「鰻のたたき」まで楽しめるのも魅力です。うな重だけでなく、鰻料理をいろいろ味わいたい人にも向いています。

一方で、来店時には注意点もあります。基本的には電話予約が必要で、予約時に食べるメニューまで伝えるスタイル。予約時間に合わせて料理を用意してくれるため待ち時間が少ない反面、時間に遅れないよう余裕を持って訪れることが大切です。また、駐車場は店舗から約200m離れた場所にあり、支払いは現金のみとなっています。

事前にこうした点さえ把握しておけば、かなり満足度の高い食事を楽しめるはずです。

ふっくら系の鰻が好きな人、肉厚でジューシーなうな重を食べたい人、昔ながらの鰻専門店を探している人には、ぜひ一度訪れてみてほしいお店でした。

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