58ロハスファーム ベリーガーデン いちご狩りレビュー|ロイヤルクイーン食べ放題

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ロイヤルクイーンと呼ばれる最高峰の美味しさを誇るいちごのいちご狩りができる場所があると聞いて、訪れた「58ロハスファーム ベリーガーデン」についてご紹介します。

58ロハスファーム ベリーガーデン 基本情報

目次

ロイヤルクイーンとは

ロイヤルクイーンは、日本生まれの高級いちごの品種で、その名の通り「女王」のような気品を持つことで知られています。

この品種は、果実が大きく、美しい艶と鮮やかな赤色が特徴です。一口食べると、濃厚な甘みとほどよい酸味が広がり、非常にバランスの取れた味わいを楽しめます。また、果肉はしっかりしていながらもジューシーで、食感も優れています。

栽培には高い技術が必要とされるため、市場に出回る量は限られており、贈答用や特別な日のデザートとしても人気があり、国内外でも評価が高く、日本のいちご文化を象徴する一品として注目されています。

58ロハスファーム ベリーガーデンのいちご狩り

  • いちご狩り 30分(持ち帰り不可)
  • 大人3,000円(税込) 
  • 小学生2,400円(税込)
  • 未就学児1,500円(税込)
  • 幼児 無料 3歳未満

気になる価格ですが、上記のとおりと、一般的ないちご狩りと比較して若干高めの設定となっています。

少しでも費用を安く抑える方法としては、価格自体は同じですが、「じゃらん」の遊び体験から申し込みをする場合、じゃらんから発行されているクーポンを適用して費用を抑えることができます。

58ロハスファーム ベリーガーデン じゃらんサイト

じゃらんからの申し込み枠はかなり限定されていて、じゃらんでは予約不可な日程も公式サイトからであれば、空き有りとなっているケースが多いので、日程が合わなさそうなら、公式サイトの空き状況もチェックしてみてください。

ロイヤルクイーンを最大限楽しむ方法

いちご狩りに何度も通っている方であれば当たり前のことですが、いちご狩りを楽しみたいのであれば、必ず朝一で予約しましょう

例えば、今回のケースでは、いちご狩り体験として開放されているハウスは1~8でした。

私は営業開始の10時から体験しましたが、割り当てられたハウスは7と8です。

その後、10:30に予約された方も私と同じ7と8のハウスを割り当てられており、私はいちごが大好きなので、大きな完熟いちごは、7と8のハウス内でほぼ取り終わっています。

小さな完熟いちごはまだまだありますので、いちご狩り体験としては、不満はないかと思いますが、大きないちごを見つけて、そして糖度が最大限高まったものを食べる体験はかなり難しくなってしまいます。

11時から予約した方は6と5のハウスが割り当てられたので、11時からの方も大きないちごにありつけるのでラッキーではありますが、毎回、11時から予約された方は新規のハウスが割り当たるかどうかわからないため、絶対に失敗したくない方は、開園と同時にいちご狩りをスタートすることをおすすめします。

という理由で、お昼以降の予約となると、小さいいちごでさえも取り終わった7、8のハウスに割り当たる可能性があり、お昼以降にしか行けないという場合は、個人的にはいちご狩り自体を諦めたほうがいいとも思っています。

ハウス内の様子

引きで写真を撮っていますが、それでも赤々とした完熟のいちごがたくさん見えます。

味は言わずもがな、最高に美味しかったです。

注意点

いちごという観点だけ見れば完璧なのですが、個人的に気になるポイントを列挙します。

トイレが遠い

いちご狩り施設周辺にはトイレがなく、併設しているキャンプ施設利用者向けに設置しているトイレを利用することとなります。

このトイレがかなり遠く、歩くと5分くらいかかるので、いちご狩りを始める前に必ず車でトイレまで移動し、トイレを済ませてからスタートした方がいいと思います。

練乳・チョコソースなどのトッピングはできない

練乳などが販売されていないので、つけて食べることができません。

練乳をつけなくても十分甘くて不要とは思いますが、飽きてしまう方は注意です。

高設栽培ではない

写真を見ていただくとわかるとおり、最近のいちご狩りでは一般的な立ったままいちごを楽しむことができず、しゃがんでいちごを摘む必要があります。

ミツバチがけっこう飛んでいる

嫌いな方はとことん嫌いだと思いますので、注意が必要です。

受粉目的にロハスファームでは受粉をミツバチで行っているので、いちご狩りするハウス内にけっこうな数にミツバチがいます。

ハウス内にもミツバチの小屋があり、いちご狩り中ももちろんミツバチは活発に活動しています。

ただし、虫が嫌いな妻も全く気にならないと言っていたので、そこまで気にする必要はないかなとも思います。

どのいちごを食べることができるかは事前に確認を

ロハスファームでは「ロイヤルクイーン」と「とちあいか」を栽培していて、両方のハウスに行ける場合もあれば、片方のみの場合もあります。

今回は「とちあいか」のハウスは閉まっていて入ることができませんでした

そのため、お目当ての品種があれば事前に確認するようにしましょう。

58ロハスファーム ベリーガーデン じゃらんサイト

4月以降はおすすめしないので気をつけてください。

周辺施設

ロハスファームのいちご狩りだけでなく、アスレチックやキャンプ、食事をする施設など、いちご狩り以外も充実しています。

こんな感じのアスレチックができる施設もあります。

グランピングもできます。

ドッグランもできます。

小物の販売やビュッフェ、パフェを食べることができる施設もあり、いちご狩りが終わった後に、楽しむ施設も充実しています。

ランチビュッフェについてはこちらを参考にしてみてください。

まとめ

ロイヤルクイーンを楽しむことができる施設としては、品質もよく丁寧に育てられていることが明らかにわかるハウスなので、一番オススメできます。

トイレがいちご狩り施設から遠かったりと、ちょっとした難点もあるので、ここが気にならないのであればぜひ体験してみてください。

58ロハスファーム ベリーガーデン じゃらんサイト

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