【正直レビュー】古戸中養魚場体験談|ヤシオマスの刺し身・いわな・つかみ取りを楽しむ方法

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「せっかくの休日、家族や友人と自然の中でのんびり過ごしたい」
そんな気持ちで訪れたのが、栃木県鹿沼市にある 古戸中養魚場(ことちゅうようぎょじょう)
ここは釣り堀やバーベキューだけでなく、つかみ取りや新鮮な魚料理がその場で楽しめる、まさにアウトドア好きにはたまらないスポットです。

今回は、実際に私が体験した つかみ取り・ヤシオマス釣り・いわなの刺し身・釣ったヤシオマスの刺し身 を中心に、魅力を徹底レポートします。

目次

古戸中養魚場の概要

全体感はこんな感じです。

右側に見えるのがヤシオマスの釣り堀。

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左側に見えるのがニジマスの釣り堀です。

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動画では見えづらいですが、ニジマスの釣り堀の奥につかみ取りができるスペースがあります。

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古戸中養魚場のつかみ取り

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先ほどの動画では真ん中あたりにある上記の画像の場所が受付になっていて「つかみ取りをお願いします」と伝えると、スタッフさんが奥の生け簀の中から5匹のニジマスを網ですくってバケツに入れてくれます。

ニジマスの入ったバケツを持って、指示された浅い池の中に自身で放流します。

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古戸中養魚場のつかみ取りエリアは、澄みきった湧き水が満たす浅めのプールのような場所。
水面に手を入れた瞬間、指先にひんやりとした感触が広がり、思わず「冷たっ!」と声が出ます。真夏でも水温は15度前後。立っているだけで足先がじんわりと冷えてくるほどです。

ニジマスは生きが良く放たれた瞬間から彼らも本気モードで、浅瀬から深みへ、岩陰へと素早く逃げ込みます。

最初は「簡単に捕まえられるだろう」とタカをくくっていたのですが、これが想像以上に難しく、近づいたと思ったらスルリとすり抜け、指先には水の冷たさだけが残る。

みんなでしっかり連携して岩陰へ追い込み一瞬止まった瞬間、両手ですくい上げるように捕まえるということをしないとなかなか掴み取ることができません。

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つかみ取りができるエリアは他にもあり、混雑していても順番待ちでなかなか体験できないといったこはなさそうに思いました。

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捕まえた魚はすぐに調理場へ。炭火でじっくり焼き上げられ、皮はパリパリ、中はふっくら。

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冷たい水の中で追いかけ回した魚を、温かい湯気と香ばしい香りに包まれて頬張る――この瞬間こそ、古戸中養魚場のつかみ取り体験が「大人も童心に返る」と言われる理由です。

ヤシオマス釣り|なかなか釣れない

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今回、古戸中養魚場を訪れた大きな目的のひとつが 「ヤシオマスの刺し身を食べる」 こと。
栃木県のブランド魚として知られるヤシオマスは、身が淡い桜色で脂のりがよく、淡水魚とは思えない濃厚な味わいが魅力です。
どうせ食べるなら、自分の手で釣り上げた一匹を味わいたい――そんな思いでヤシオマス専用の釣り池に向かいました。

竿と餌を準備して挑戦するも、ヤシオマスは警戒心が強く、そう簡単には釣れません。
私の場合は、運良く開始から10分ほどでググッと竿先が引き込まれ、慎重にやり取りをして見事に釣り上げることができました。
光を浴びて輝くピンクがかった魚体を見た瞬間、胸が高鳴ります。

しかし、その後も釣り堀の様子を眺めていると、ヤシオマスが釣れるのはおよそ30分に1匹程度。
やはり難易度は高めで、挑戦している人の多くが苦戦していました。

もし「どうしても釣れない!」という場合は、受付で相談すると 特別な餌(魚の切り身) をもらえます。
それでも釣れなければ、生け簀から直接持ってきてもらうことも可能です。

私が実際に釣ったヤシオマスはこちら

写真でみると小さく見えるかもしれませんが、これで40cmくらいあります。

そして釣り上げたヤシオマスは、その場で刺し身に。脂が光るピンク色の切り身を口に運ぶと、なめらかな舌触りと淡水魚ならではの清らかな旨みが広がり大満足ではあるのですが、ここで釣れるヤシオマスは40cm前後のサイズ感になっていて、2人で食べるとなるとかなり多く食べきれない可能性があります。

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私はヤシオマスは大好きではありますが、さすがに刺し身だけでは食べきれなかったので、ごはんを注文して食べました。

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ちなみにその他にも注文できる食事はいろいろあります。

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いわなの刺し身|淡白なのに奥深い味わい

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今回の古戸中養魚場訪問には、もう一つどうしても叶えたかった目的がありました。
それが 「いわなの刺し身を食べること」 です。

いわなは渓流魚の中でも特に姿が美しく、淡白で上品な味わいが魅力。ですが、鮮度の確保や寄生虫のリスクから、刺し身で食べられる機会は限られています。
古戸中養魚場では地下水で育てられているため、水質が良く、魚の健康状態も管理されており、その場で捌いた新鮮ないわなを安心して刺し身でいただけます。

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調理場で注文をお願いすると、数分後に皿の上で透き通るような白身が並びました。身はしっとりとして艶があり、光の加減でほんのり淡いピンク色も感じられます。

生け簀から生きている状態で上げて、刺し身にするので運ばれた直後はまだ動いている状態です。

身の締まり具合がちょうどよく、ほどよい弾力が指先から伝わってきて、口に入れた瞬間、驚くほどクセがなく、清らかな水を思わせるすっきりとした香りが広がります。
淡白でありながら、噛むごとにじんわりと甘みが引き出され、後味にはほんのりとした旨みの余韻。醤油に溶けたわさびの辛味が、その甘みをさらに引き立てます。

正直、期待以上の美味しさでした。川魚特有の生臭さは皆無で、むしろ海の白身魚に近い上品さ。
「これを食べるためだけに来てもいい」と思えるほど、いわなの刺し身は特別感のある一皿でした。

この一品を味わったことで、「釣り」や「つかみ取り」だけでなく、古戸中養魚場は食の楽しみだけでも訪れる価値があると確信しました。

古戸中養魚場で感じた魅力

古戸中養魚場に来てまず感じたのは、ここが単なる“釣り堀”ではなく、「食と体験のテーマパーク」だということでした。特に印象に残った魅力は、この3つです。

1. 新鮮なヤシオマスの刺し身をたっぷり、しかも安価に

今回の訪問の目的のひとつが、このヤシオマスの刺し身。
一般的にヤシオマスは高級魚として扱われ、飲食店では一皿でそれなりの値段がしますが、ここでは自分で釣ったものをその場で捌いてもらえるため、かなりリーズナブルに楽しめます。
しかも釣った分だけ食べられるので、1人で贅沢にたっぷり味わうことも可能。脂がのったピンク色の身は、口の中でとろける至福の一品でした。

2. イワナの刺し身を食べられる貴重な場所

もう一つの目的が、いわなの刺し身。
川魚の刺し身は鮮度や管理の難しさから提供できる店は限られますが、古戸中養魚場では清流を利用した生け簀で育てているため、臭みがなく、安心して生で食べられます。
透き通る白身は淡白でありながら噛むほどに甘みが広がり、山葵醤油との相性も抜群。これを食べられるだけでも来る価値があると感じました。

3. 広大な敷地でゆったり楽しめる

釣り堀やつかみ取りの池はどれも広く、混雑時でも人と人が近すぎることなく楽しめます。
他の釣り堀では「隣との距離が近くて窮屈…」ということもありますが、ここでは自然の中でのびのびと竿を振れ、子ども連れでも安心。

釣り堀の生け簀は狭く、魚たちの衛生状態が心配な場所もありますが、ここは十分広く取られていて、魚たちも元気

私が訪れた日も、家族連れからカップル、友人グループまで、それぞれが自分のペースで釣りやつかみ取りを満喫していました。

古戸中養魚場 基本情報

項目内容
施設名古戸中養魚場(ことちゅうようぎょじょう)
所在地〒322-0254 栃木県鹿沼市引田1586
電話番号0289-65-8751
営業時間9:30〜17:00(11〜2月は〜16:00)
定休日金曜日(11〜2月は木曜日・金曜日定休(祝祭日は除く))
駐車場約50台(無料)
公式サイトhttps://kotochu.com/

料金表|最新の正確な情報はHPをご確認ください

体験内容料金(税込)
竿レンタル(餌付き)100円
つかみ取り(5匹放流)3,000円
えさ釣り・にじます:250円/100g
・やしおます:300円/100g
わたぬき30円/匹
調理代(炭火焼)150円/匹
やしおます刺し身調理代800円/匹

まとめ|自然・体験・食の三拍子そろった贅沢時間

古戸中養魚場は、ただ魚を釣るだけの場所ではありません。
新鮮なヤシオマスや希少ないわなの刺し身を、しかも驚くほどリーズナブルに味わえる「食の喜び」と、つかみ取りや釣りを通して自然と触れ合える「体験の楽しさ」が同時に味わえるスポットです。

広々とした敷地は混雑時でもゆったり過ごせ、子ども連れから大人の釣り好き、グルメな人まで幅広く楽しめます。
冷たい清流で泳ぐ魚を追いかけ、釣り上げた一匹をその場で味わう――そんな贅沢な時間は、ここでしか体験できません。

もしあなたが「自然の中で遊び、美味しい魚を食べ、心からリフレッシュできる休日」を求めているなら、古戸中養魚場は間違いなく訪れる価値があります。

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