【正直レビュー】秩父別邸 木叢-komura-(こむら)|微妙な点・注意ポイント

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都心から約2時間。秩父の静かな森の中に佇む「秩父別邸 木叢 -komura-」は、1棟貸しに近いプライベート空間と、ホテルのようなサービスを兼ね備えた新しいスタイルの宿。

“自然と上質のちょうどいい距離感”をテーマに、全室に専用プールと露天風呂を完備しています。

この記事では、そんな「木叢 -komura-」に実際に宿泊して感じた“良かったところ”と“惜しいところ”の両面を、正直にレビューしていきます。

目次

秩父別邸 木叢-komura-とは

項目内容
施設名秩父別邸 木叢(ちちぶべってい こむら)
所在地埼玉県秩父市下影森 2201-1 付近
宿泊スタイル1棟貸切ヴィラ
チェックイン/アウトチェックイン 15:00〜 / チェックアウト 11:00
客室タイプラグジュアリースイート、ルミナスドッグスイート など
主な設備プライベートサウナ、露天風呂、専用プール、BBQグリル、キッチン完備、Wi-Fi
ペット同伴可(ドッグラン・ドッグプールあり)
食事スタイルケータリングまたは持ち込み可。地元食材の出張シェフプランあり
駐車場無料駐車場あり(各棟専用スペース)
アクセス西武秩父駅から車で約10分、都心から約90分

「秩父別邸 木叢-komura-」は、秩父の自然の中にひっそりと佇む完全プライベート型のラグジュアリーヴィラです。
宿の名前である“木叢(こむら)”には、「木々が群れ、静けさの中に生命が息づく場所」という意味が込められており、その名の通り、木の温もりと静寂を感じる滞在が叶います。

特に印象的なのが、サウナ・露天風呂・プール・BBQグリルをすべて備えた設計。
さらに、ペット同伴可の客室もあり、専用ドッグランやペット用アメニティも完備。
室内は清掃が徹底されており、犬の毛ひとつ見当たらないほどの清潔さで、ペットを飼っていない人でも快適に過ごせるレベルでした。

秩父別邸 木叢-komura-の特徴|外観

まず目を引くのは、「和とモダンの融合」という設計コンセプト。黒い外壁にはマットな質感の素材が使われており、光を柔らかく吸い込むことで、まるで“静寂”そのものをデザインしたような雰囲気を醸し出しています。

ガラス張りのエントランス部分は天井まで高さがあり、外の光をたっぷり取り込みながらも、プライベートエリアは木の塀でしっかり囲まれている点が特徴。
この塀の高さと配置が非常に計算されており、外から中は見えないのに、内部からは山や空の抜け感を楽しめるようになっています。

秩父別邸 木叢-komura-の特徴|フロント

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秩父別邸 木叢-komura-の客室は、一般的な“1棟貸しヴィラ”に近い造りながらも、他の貸別荘にはないフロント(受付)を併設しているのが大きな特徴です。

通常、1棟貸しタイプの宿泊施設は完全セルフチェックインで、到着から出発まで人と関わらずに過ごせる一方で、

  • アメニティの貸出しができない
  • 設備の使い方が分からない・トラブル時に連絡が取りにくい

といった不便さもあります。

木叢-komura-では、この“デメリット”を解消しつつ、プライベート感を損なわない絶妙なバランスが取られています。

💡 フロントがあることで得られるメリット

  • ドリンクの無料提供や貸出サービスが利用可能。地元ドリンクなどが自由に楽しめる。
  • アメニティや備品の追加貸出しに即対応。急なタオルやスキンケア用品の要望にも柔軟。
  • サウナや焚き火台の利用説明など、滞在中の疑問点をすぐに解消できる。

スタッフの距離感も絶妙で、「チェックインのときだけ顔を合わせ、その後は完全プライベート」。
この仕組みにより、“一棟貸しの自由さ”と“ホテルの安心感”を両立しているのが、木叢-komura-最大の魅力です。

結果として、宿泊中はまるで「コンシェルジュ付きの高級別荘」に滞在しているかのような快適さ。
自由度の高さとサポート体制の両方を求めるファミリーやペット連れには、まさに理想的な宿泊スタイルといえると思います。

フリードリンク(15:30~19:45)

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宿泊者専用のフリードリンクとして、地元・秩父の名酒やクラフト飲料を中心に構成されている点が最大の特徴です。

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アルコールメニューには、秩父を代表する銘柄がずらり。

  • 世界的に有名なウイスキー 「イチローズモルト」
  • 地元ワイナリーの 源作印ワイン・鬼瓦ワイン(赤・白)
  • 秩父錦・武甲正宗といった老舗酒造の純米酒

と、いずれも“秩父の風土を味わえるラインナップ”になっています。
クラフトビールも「華熊」や「雪熊」など、地域限定ブランドを採用しており、地元を五感で感じる体験型ドリンクサービスです。

ノンアルコールのメニューにも、地元ブランド「ちちぶ路」シリーズが多数。

  • 秩父メロンサイダー
  • 秩父コーラ
  • 秩父サイダー

といった、どれもレトロでかわいい瓶デザインのご当地ドリンク。
子どもや車の運転をする人でも楽しめる内容で、“大人だけでなく家族全員に優しいラインナップ”です。

このフリードリンクサービスは、単なる「無料ドリンク」ではなく、“秩父という土地そのものを味わうための演出”。

地元の素材・ブランド・文化を宿の中で体験できる点が魅力で、宿泊者に「ここに来てよかった」と思わせる、記憶に残るおもてなしの一杯となっています。

アメニティ

無料レンタル品

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この「無料レンタル品」の案内は、秩父別邸 木叢-komura-が宿泊者の快適さと遊び心を両立させる“おもてなしサービス”の象徴です。
単に“必要なものを貸す”のではなく、滞在中の体験をより豊かにするための心配りが感じられる内容になっています。

  • 鏡・ブランケット・踏み台など、宿泊中に「ちょっとあったら便利」と思う日用品
  • 灰皿・蚊取り線香・虫かごなど、屋外の焚き火スペースやドッグランで快適に過ごすためのアイテム
  • 虫取り網やお子様用作務衣(110〜150cm)
  • 任天堂クラシックミニ(スーパーファミコン)・プレイステーションクラシック

アロマロウリュ専用オイル

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サウナ好きには嬉しい、アロマロウリュ専用オイルをフロントで貸出しています。
気分や時間帯に合わせて香りを選べる点が魅力です。

  • 森小休(もりこやす):ミントと樹木の清涼感。深呼吸したくなるような爽快系。
  • ブラックフォレスト:深い森を思わせるウッディで落ち着いた香り。夜のリラックスに最適。
  • 美肌スペシャル:ローズとジャスミンをブレンドした華やかでやさしい香り。女性人気が高い一品。

各部屋ごとにひとつの香りを選択でき、サウナ内の雰囲気を自分好みに演出できます。
また、熱に弱いオイル瓶をサウナ室内に持ち込まないよう配慮が促されており、安全性と香りの体験を両立しています。

タオル類は交換制となっており、希望者は19時30分までにフロントへ持参すると新しいタオルと交換してもらえます。
この仕組みのおかげで、汗をたっぷりかくサウナ利用後も、常に清潔で快適な状態を保てます。

犬用おやつコーナー

宿泊者が自由に愛犬へ“ご褒美スナック”を選んであげられるスペースで、ペットフレンドリーな宿ならではの細やかな心配りが感じられます。

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透明のガラス瓶に入ったおやつが整然と並び、見た目にも楽しい設計。
各瓶には番号とラベルが付けられており、内容がひと目でわかるようになっています。
ラインナップは以下のように、素材重視・無添加志向のものが中心です。

  • 鹿肉切り身
  • ひとくち焼芋
  • 鮭スティック
  • バナナチップス
  • 豆乳カルシウムボーロ

肉系・野菜系・おやつ系がバランスよくそろっており、年齢や体調に合わせて選べるのが魅力です。

トングがそれぞれ専用に設置され、おやつごとに器具が分かれているため衛生面も安心。
さらに小さなプラカップとスコップが用意されており、愛犬のサイズに合わせて適量を取り分けられるようになっています。
見た目にも清潔感があり、まるで人間の「ビュッフェコーナー」のような上質さがあります。

犬用のアメニティ

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レンタルできるアイテムは、滞在中のケアから食事までをまるごとカバー。
リゾートでの愛犬との時間を快適に過ごすための細やかな配慮を感じました。

主なレンタル品は以下の通りです。

  • ドライヤー:お風呂や足洗い後に便利なペット専用タイプ。風量が優しく安心
  • シャワーヘッド:犬用の細やかな水圧設計。毛並みにやさしく汚れを落とせます
  • オムツ兼用マナーパンツ(S/M/Lサイズ):サイズ展開が豊富で、どんな犬種でも対応可能
  • 足洗いカップ・ブラシ・シャンプー:散歩後のケアや温泉帰りにぴったり
  • 肉球クリーム:乾燥しやすい季節にうれしい保湿ケア
  • トイレトレー(大型犬対応):衛生的に使える広めのトレーを完備
  • カート:館内の移動や外出時にも便利
  • 食事用お皿:自宅と同じように食事ができる清潔な器。
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丁寧にメンテナンス・清掃されたアイテムを貸し出しており、清潔面でも高評価。
「持ち込み不要・現地完結型」の仕組みが整っている点が嬉しいポイントです。

特に初めての旅行でも安心できるよう、使い勝手と安全性の両立が徹底されていると感じました。

秩父別邸 木叢-komura-の特徴|内観

天井が高く開放的なリビング

リビングは大きなガラス窓に面しており、外の自然とプールデッキを一望できる設計。
高い天井とウッド調の梁が印象的で、まるで森の中の別荘に滞在しているかのような開放感があります。

柔らかな照明と木目のインテリアが心を落ち着かせ、時間の流れをゆったり感じられる空間です。

フルキッチン完備で自炊も快適

キッチンには冷蔵庫・電子レンジ・ケトル・IHコンロなどが揃っており、まるで自宅のように過ごせます。

屋根付きデッキ&ガスグリル

リビングに隣接したダイニングテーブルは広く、家族での食事やBBQ食材の下ごしらえにも最適。

デッキに設置されているのは、アメリカ発の老舗ブランド 「Weber(ウェーバー)」製のガスグリル。
炭火ではなくガス式のため、

  • 着火がワンタッチで簡単
  • 火力調整がつまみで自在
  • 炭を処理する手間が不要

という利便性がありながらも、肉の焼き上がりはまるでプロのような香ばしさが楽しめます。
特に蓋を閉めてじっくり焼く「グリルロースト」では、厚みのあるステーキや丸鶏もふっくらジューシーに仕上がります。

デッキ全体がしっかりと屋根で覆われているため、天候に左右されずにBBQを楽しめるのも大きな強み。

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雨が降っても風が吹いても安心して火を扱える設計で、

「旅行当日が雨だったけど、BBQができて本当に良かった」
という口コミも多いポイントです。

また、夜間照明も完備しているため、夜風に包まれながらの“ナイトBBQ”も雰囲気抜群。
外のプールや木々のライトアップと相まって、非日常的な時間を演出してくれます。

プライベートプール

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外には温水対応のプールと、リクライニングチェアを備えたウッドデッキ。
森に囲まれた静かな空間で、水音と風の音だけが聞こえる贅沢なひとときを過ごせます。
夜はライトアップもされ、幻想的なリゾートムードに変化。サウナ後の外気浴にもぴったりです。

和の趣がある畳スペース

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畳部屋にはリラックスチェア型のビーズクッションが置かれ、読書や昼寝にぴったり。
洋風リビングと対照的なこの空間は、子どもの遊び場や就寝スペースとしても人気です。
木の香りと畳の感触が心地よく、自然素材の温もりが感じられます。

ベッドルームは落ち着いたモノトーン調

寝室はグレーを基調にしたシックな空間で、ホテルライクな上質感を演出。
ベッド脇の照明が柔らかく灯り、1日の疲れを癒すリラックスタイムを演出します。

また「誕生日」や「結婚記念日」「付き合って○周年」など、特別な日の宿泊を伝えると、スタッフが写真のような風船デコレーション&メッセージボードをセッティングしてくれます。

カラフルなバルーンに加え、手書きボードが添えられており、お部屋に入った瞬間に笑顔になるような温かい演出です。

秩父別邸 木叢-komura-の特徴|浴室・サウナ

浴槽自体がしっかりと厚みのある造りで、保温性も抜群。お湯を張った瞬間から“温泉旅館のような高級感”を味わえます。

大きなガラス戸の先にはプライベートプールが広がり、お風呂から直接デッキへ出られる設計。

お風呂とサウナは直結しているので、サウナ後の外気浴にもぴったりの動線となっています。

秩父別邸 木叢-komura-の特徴|夕食・朝食

スタンダードBBQ|6,600円/人

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秩父別邸 木叢 -komura- の夕食は、テラスデッキで楽しむスタンダードBBQコース。
宿が厳選した地元食材を、各棟に備え付けられた本格ガスグリルで自分たちの手で調理するスタイルです。
炭火ではなくガス式のため、火加減の調整も簡単。
「旅先で手間なく、でも本格的に楽しみたい」という方にはまさに理想的な内容です。

料理のバリエーションとしては、前菜・肉・魚・デザートとしっかり揃っていて、地産地消を意識したすばらしいメニューと思いますが、ただ一方で”味”に関しては、正直なところ微妙かなぁといったところ。
味付けが全体的に淡白で、肉や魚の旨味を引き出しきれていない印象です。
また、野菜や前菜も盛り付けは丁寧ながら、レストランのような完成度を期待すると少し肩透かしを感じるかもしれません。

前菜の盛り合わせ

まずテーブルに届くのは、地元野菜やスモーク鴨などを使った彩り豊かな前菜プレート。
ワインや地ビールとも相性抜群で、これから始まるBBQへの期待を高めてくれます。

地元野菜のステーキ

秩父産を中心に、トウモロコシ・ナス・ピーマン・玉ねぎなど、旬の野菜を盛り合わせ。
オリーブオイルをかけて軽く焼くだけで、素材の甘みが際立ちます。
特に秩父の高原野菜は味が濃く、“焼くだけでごちそう”という言葉がぴったり。

キノコのアヒージョ

スキレットにたっぷりのオリーブオイルとガーリック、そしてマッシュルームやエリンギを入れて温めれば完成。
香りが立ちのぼる瞬間の幸福感は、アウトドアならでは。
焼き上がったガーリックオイルをパンにつけても絶品です。

ニジマスの塩焼き

秩父の清流で育った新鮮なニジマスを、串付きで豪快に。
皮はパリッと、身はふっくら。
シンプルな塩味が素材の旨みを引き立て、自然の中で食べると格別な味わいです。

秩父特産 ~豚肉の味噌漬け~

秩父の名物といえばこの“味噌漬け”。
特製の味噌だれに漬け込まれた豚肉をグリルで焼くと、香ばしい味噌の香りが広がります。
甘辛い風味とジューシーな肉汁が口いっぱいに広がり、ご飯にもお酒にも合う逸品。

国産和牛のステーキ

メインディッシュは、国産和牛の厚切りステーキ。
グリルの蓋を閉めてじっくり火を通すことで、外は香ばしく、中はとろけるような柔らかさに。
シンプルに塩コショウだけでいただくのが一番おすすめです。

お肉屋さんの自家製フランク

秩父の精肉店から仕入れた自家製フランクフルト。
パリッとした皮の中からあふれる肉汁が絶妙で、お肉の旨味がしっかりしていて、まさにBBQの定番。

本日のデザート

食後には「本日のデザート」が用意されており、内容は日によって異なるそうです。
この日はマシュマロでしたので、BBQの締めくくりに楽しみながら味わいました。

スタンダードBBQを注文すべきかどうか|おすすめは素泊まり+食材持ち込み

正直なところ味にやや物足りなさを感じる一方で、屋外デッキに設置されたガスグリルの性能は非常に高く、調理環境としては申し分ありません。
火力が安定していて、炭のような手間が一切かからないため、誰でも簡単に美味しく焼き上げることができます。

そのため、グルメ派やアウトドア好きの方には、「素泊まりプランを選び、自分たちで食材を持ち込んで調理する」スタイルを強くおすすめします。

  • 秩父駅前や道の駅で地元の新鮮野菜や秩父牛を購入
  • ワインや地ビールを持ち込んでデッキで乾杯
  • 自家製のマリネやアヒージョをスキレットで調理

といったように、自分たちの好みの味付けで仕上げれば、レストランにも負けない贅沢なBBQ体験になると思います。

「手軽にBBQを楽しみたい」なら食事付きプランも悪くありませんが、味にこだわりたい方や、家族・仲間で料理を楽しみたい方には、

“素泊まり+持ち込み”こそ、この宿のガスグリルを最大限に活かせる滞在スタイルだと感じました。

朝食メニュー(和朝食)|2,200円/人

見た目の美しさはもちろん、ひとつひとつの料理が丁寧に仕上げられており、朝から秩父らしい「やさしい味わい」を感じられる内容になっています。

秩父別邸 木叢 -komura- の朝食は、和の趣を感じるシンプルな定食スタイルで、焼き鮭、出汁巻き卵、豆腐やなどが並び、見た目は上品でバランスの取れた内容です。
どの料理も塩分控えめで、素材の味を活かした優しい味付けで、量も控えめです。
夕食と同様に、ボリュームや”味”を求める方にはやや物足りませんでした。

“旅先の朝ごはん”としては少し静かな印象で、どちらかといえば軽く食べたい方向けの構成といると思います。

「旅館らしい豪華さ」「食後の満足感」を求める方にはやや淡白に感じるかもしれないので健康志向の方や、前夜にしっかり食べた翌朝に軽く済ませたい方に向いた、シンプルで整った和朝食と感じました。

【おすすめオプション】燻製づくり|1,500円

夕食後の時間を少し贅沢にしてくれるのが、この燻製づくりオプション(1,500円)。
ガスグリルを使って、ウインナー、ベーコン、ナッツ、チーズなどを自分の好みのスモーク具合で仕上げていきます。

火力調整はグリルのつまみで簡単にでき、炭を使うような手間も煙の心配もなく、屋根付きのデッキスペースで安心して楽しめます。
香ばしいスモークの香りが部屋やプールサイドにふわりと広がり、ちょっとした“大人のキャンプ気分”を味わえるのも魅力です。

ウインナーやベーコンは表面がカリッと仕上がり、中はジューシーで、スモーク特有の深みある香りがワインやウイスキーにぴったりでした。

【おすすめオプション】ピザづくり体験|1,000円

秩父別邸 木叢 -komura- では、1,000円という破格の価格でピザづくり体験が楽しめます。
生地はすでに発酵・成形済みで、あとは生地を伸ばして、チーズや具材を自由にトッピングするだけ。
ガスグリルを使って5〜10分ほど焼けば、香ばしい焼き立てピザが完成します。

驚いたのはその味のクオリティの高さ。
生地のもちもち感、チーズのとろけ具合、焼き目の香ばしさのバランスが絶妙で、「お店で食べる石窯ピザ」と比べても遜色のないレベルです。
特に外側のカリッとした食感と、グリル特有の香ばしい香りが最高でした。


秩父別邸 木叢 -komura- を訪れるなら、ぜひこの1,000円ピザ体験をメインに据えた夕食プランを検討してみてください。

まとめ|静けさ・清潔感・自由度の高さが魅力。食事重視の人にはやや淡白かも

実際に宿泊して感じたのは、「秩父別邸 木叢 -komura-」は空間と設備の完成度が非常に高い宿だということ。
客室やデッキはどこを見ても清潔で、美しい木のインテリアと静かな環境が整っており、まさに“日常から離れて心を休める場所”として理想的でした。

一方で、夕食・朝食ともに味付けは全体的にさっぱりとしており、“食の満足感”を重視する方には少し物足りなく感じるかもしれません。
そのため、私のおすすめは「素泊まり+ピザ体験+持ち込み食材」という組み合わせ。
1,000円で楽しめるピザづくりは驚くほど美味しく、本格ガスグリルを活かして地元の食材を自分好みに焼く時間は、何よりの贅沢でした。

総合的に見ると、木叢-komura-は「サービスの距離感」「空間の快適さ」「自由度の高さ」が光る宿。
派手な演出や豪華な料理よりも、静けさ・清潔感・自分たちらしい過ごし方を重視する方にこそおすすめです。
“整う滞在”を求める人にはぴったりの、秩父の隠れた名宿でした。

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