【正直レビュー】るうふ揺之家|宿泊してわかったメリット・注意点をまとめ

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「一棟貸しの古民家宿」と聞くと、自由だけど不便そう、快適そうだけど孤立しそう…そんなイメージを持っていませんか?
今回宿泊した「るうふ揺之家」は、そのイメージをいい意味で裏切る宿でした。

るうふ揺之家は、1日1組限定の一棟貸しでありながら、夕食や朝食はスタッフがきちんと準備・配膳してくれる“旅館的な心地よさ”も併せ持つ、かなり珍しいタイプの宿です。畳敷きで転んでも安心な室内、子ども用の湯船、手ぶらでできる焚き火、部屋でいただく本格的な和の食事。どれも「家族で泊まること」を前提に丁寧に設計されていることが伝わってきました。

一方で、周囲は住宅地のため騒音に配慮が必要だったり、古民家ゆえに虫が出ることがあったり、アクセスの最後の道がかなり狭かったりと、実際に泊まってみて分かる注意点もあります。ですが、それを差し引いても、「泊まることそのものが体験になる宿」としての完成度は非常に高いと感じました。

本記事では、実際に宿泊して感じた良かった点・気になった点の両方を、写真とともに正直にレビューしていきます。「一棟貸しに興味はあるけど不安もある」「ファミリーで静かに過ごせる宿を探している」そんな方の参考になれば幸いです。

目次

るうふ揺之家の概要

項目内容
施設名るうふ 揺之家(るうふ ゆらぎのいえ)
タイプ古民家一棟貸し宿(リノベーション)
宿泊形態1日1組限定・一棟貸し
チェックイン15:00〜
チェックアウト〜11:00
子ども対応◎(畳床・子ども用湯船・遊び道具あり)
食事スタイル部屋食・個別提供
スタッフ対応あり(夕食準備時・チェックアウト前など)
完全プライベート△(一部時間帯はスタッフ在室)
サウナあり(オプション 6,000円)
調理設備フル装備(キッチン・調理器具・食器完備)
買い出し原則不要(ほぼ揃っている)
外観伝統的な日本家屋・瓦屋根
写真映え○(夕暮れ・夜が特にきれい)

るうふ揺之家は、伝統的な日本家屋をリノベーションした一棟貸しの古民家宿です。1日1組限定のため、基本はプライベートな空間でゆったりと過ごすことができ、一棟貸しの自由さと旅館のような安心感を兼ね備えています。

夕食時などはスタッフが館内で準備・配膳をしてくれるため、調理の手間がなく特別感のある滞在が楽しめます。

畳敷きの床や子ども用湯船、遊び道具も用意されており、ファミリー層にも配慮された設計です。一方で周囲は住宅地のため騒音には注意が必要で、古民家ゆえ虫が出ることもあります。静かに落ち着いて過ごしたい人に向いた宿です。

るうふ揺之家の外観

るうふ揺之家の外観は、一言でいうと「よくある和風宿」ではなく、“ちゃんと昔からそこにあった家”という佇まいです。

屋根は重厚感のある瓦屋根で、軒の反りや破風(屋根の正面三角部分)のつくりからも、しっかりした日本家屋の造りであることがわかります。
リノベーション系の宿によくある「新築風・和モダン風」ではなく、時間を重ねた家そのものの美しさが残っているタイプです。

写真にもあるとおり、夕方〜夜にかけて、
室内の灯りが障子越しにやわらかく漏れる景色がとてもきれいです。

・格子戸越しの間接照明
・外に置かれた行灯風のサイン
・暖色の光と木の色の相性

このあたりのバランスがとてもよく、「泊まる前から気分が上がる外観」になっており、写真映えを狙っているというより、結果的にとても雰囲気が良いというタイプです。

完全に宿泊施設化された外観ではなく、

・門構えはあくまで民家の延長
・敷地も「観光用に広く取った」感じではない
・周囲の民家と自然に溶け込んでいる

という点からも、「暮らしの場を借りる」という感覚が強いです。

これが良くも悪くもこの宿の特徴で、

✔ 非日常感を求める人にはちょうどいい
✔ 派手さやラグジュアリー感を求める人には物足りない

という性質があるように感じました。

るうふ揺之家の内観・設備

るうふ揺之家の内観

るうふ揺之家の内観は、古民家の良さを残しつつ、現代的にきちんと整えられた“住める和空間”という印象です。

床は全面畳敷きで、素足でも冷たさを感じにくく、座っても寝転んでも快適です。
特に印象的なのが、リビングとウッドデッキをつなぐ大きな掃き出し窓。

外の緑がそのまま室内に溶け込むような感覚があり、昼間は照明をつけなくても十分明るく、自然光だけで過ごせる気持ちよさがあります。

ソファや椅子、テーブルはすべて、

・色味はナチュラル
・素材は木・籐・布が中心
・形は丸みがあってやさしい

という統一感があり、空間を邪魔しません。

ラグジュアリー寄りというより、「ずっとここに居たくなる落ち着き」重視のセレクトです。

欄間(らんま)の透かし彫り、障子、梁、天井板など、本物の和の意匠が残されており、それを邪魔しないように、装飾はかなり控えめ。

結果として、

「和風っぽい」ではなく
「和そのもの」

という空間になっています。

ダイニングは大きな木のテーブルに、ゆったりした椅子が並び、家族全員が無理なく座れるサイズ感。
子ども用チェアも用意されており、ファミリー配慮もきちんとされています。

キッチン周りも「業務用感」はなく、完全に生活目線で整えられているのが好印象でした。

るうふ揺之家の内観は、

・古民家の風情をしっかり残し
・現代的な不便さはきちんと解消し
・でも“やりすぎない”

このバランスがとても上手です。

写真映えよりも滞在の心地よさ重視。「映える宿」より「落ち着く宿」を探している人には、かなり刺さる内観だと思います。

るうふ揺之家のサウナ|オプション6,000円

るうふ揺之家には、宿泊とは別オプション(+6,000円)で利用できるプライベートサウナがあります。
本格サウナ施設というよりは、「古民家滞在の中でサウナも楽しめる」タイプの設備という位置づけが一番しっくりきます。

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アメニティ類はばっちり

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まず嬉しいのが、サウナ利用に必要なものが最初から揃っている点です。

・サウナマット
・サウナ着
・タオル
が用意されているので、「サウナ用の持ち物」を別途準備する必要がありません。

一棟貸しでここまで揃っているのは意外と珍しく、気軽に試せるのはかなり好印象でした。

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ストーブにはロウリュができるようになっており、自分で水をかけて蒸気を発生させることができます。

これがあることで、体感温度が一気に上がり、「ちゃんとサウナに入っている感」はしっかりあります。
香りや蒸気の立ち上がりも心地よく、短時間でもしっかり汗が出ます。

るうふ揺之家のお風呂

子供用の湯船が併設

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るうふ揺之家のお風呂は、大人用の湯船のすぐ隣に子ども用サイズの浅い湯船が併設されています。

これが想像以上に便利で、特に未就学児がいるファミリーにはかなりおすすめできるポイントです。

親は大人用の湯船に入りながら、すぐ横で子どもが入浴している様子を見守れるため、「目を離さずに済む」という安心感があります。

また、小学生低学年くらいの子どもであれば、ここをちょっとした“お風呂遊びスペース”として使うことも可能です。
浮かべるおもちゃを持ち込んだり、アヒルを浮かべたりしながら遊べるので、「早く上がりたい」「まだ入りたい」のバランスも取りやすい。

「子どもがいるとお風呂が慌ただしくなる」という家庭ほど、この構造のありがたみを実感できると思います。

単に「子ども向け」というより、“家族全員がそれぞれ無理なく楽しめる設計”になっている点が、この宿のお風呂の完成度の高さだと感じました。

床が畳張り

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るうふ揺之家のお風呂で、個人的にかなり好印象だったのが洗い場の床が畳張りになっていることです。

見た目の雰囲気がいいだけでなく、実用面でのメリットがかなり大きくて、まず、小さな子どもがいる家庭にとっては転倒時の安心感がまったく違います。
一般的なタイルや樹脂床と違って、畳はクッション性があるため、万が一足を滑らせたり、座り込んだりしても衝撃がかなりやわらぎます。

さらに、畳は足裏に触れたときの冷たさがほとんどありません。
冬場や夜の入浴時でも「ヒヤッ」とする感じがなく、子どもだけでなく大人にとってもかなり快適です。

「お風呂=滑る・冷たい・危ない」というイメージをいい意味で裏切ってくれる設計で、安心感と快適さの両立がきちんと考えられている浴室だと感じました。

小さな子ども連れの家族にとっては、この畳の床だけでも「選ぶ理由」になるレベルだと思います。

アメニティが最高級宿レベル

洗面・浴室まわりの備品もかなり充実しています。

写真に写っている通り、

・シャンプー、コンディショナー、ボディソープ
・クレンジング、洗顔
・歯ブラシ、カミソリ、ヘアブラシ
・コットン、綿棒、ヘアバンド
・厚手のボディタオル
・ドライヤー(風量強め)

と、本当に「手ぶらで来ても困らない」レベル。

しかも安っぽさがなく、パッケージもシンプルで統一感があり、空間の雰囲気を壊しません。
こういう細部の美意識は、かなり好感度が高いです。

1棟貸しで提供されているアメニティとしてクレンジングはないことが多いのですが、るうふ揺之家にはしっかり用意されていて驚きました。

るうふ揺之家の夕食

るうふ揺之家の夕食は、いわゆる「一棟貸しの宿の食事」というレベルを明らかに超えています。
結論から言うと、これは“貸別荘の食事”ではなく“料理旅館のコース”です。

ベースは「和のしゃぶしゃぶ」スタイル

メインは薄切りの上質な豚肉を使ったしゃぶしゃぶ。
霜降りすぎず、赤身の旨みがしっかりした肉質で、さっと湯にくぐらせるだけで驚くほど柔らかくなります。

それを、

・たっぷりの白髪ねぎ
・香りのよい春菊や葉物野菜
・れんこん、きのこ類、湯葉・葛切り

と一緒にいただく構成。油が軽く、量はしっかりあるのに最後まで重くなりません。

写真からも分かる通り、野菜の種類がとにかく多い。
しかも「付け合わせ」ではなく、食べて楽しい・味がある野菜が揃っています。

色・形・食感がきちんと設計されていて、子どもも「選ぶ楽しさ」があります。

締めの蕎麦がレベル高い

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鍋の締めに提供されるのは、風味のある細めの蕎麦。
鍋の出汁を吸った状態でいただくので、余計な調味料はいらず、これがかなり美味しい。

「締め」なのにちゃんと主役級、という珍しいポジションです。

夕食はスタッフが準備・配膳のみしてくれるので、これが一棟貸しとしての居心地と、旅館としての快適さのバランスを保っています。

るうふ揺之家の夕食は、

・部屋で食べられる特別感
・調理の手間ゼロ
・内容は料理旅館クラス

という、「一棟貸し×旅館」のいいとこ取りの象徴のような存在です。

外食に出る必要もなく、買い出しも不要で、「宿に泊まることそのものがイベント」になるタイプの夕食でした。

るうふ揺之家の朝食

メインは蒸籠(せいろ)で提供される蒸し料理。
中身は、

・鮭の切り身
・キャベツ、かぼちゃ、カリフラワーなどの温野菜
・トマトや小鉢の副菜

など、油を使わず素材の味を引き出す構成です。

蒸すことで食材の甘みが際立ち、塩分も控えめ。
朝でも無理なく食べられ、胃に負担がかかりません。

器の色味は淡く、木の蒸籠と白磁の器、自然光と相まって、とても清々しい印象。
目に優しく、気持ちまで整う朝食でした。

その他のポイント

焚き火ができる

るうふ揺之家では、敷地内に焚き火セットが用意されており、薪・焚き火台・着火道具まで一式そろっているため、完全に手ぶらで焚き火を楽しめます。

キャンプ場のように
「薪を買って、火起こしして、煙に苦戦して…」
という手間は一切なく、“焚き火のいいところだけ”を味わえる設計です。

白砂利の庭に置かれた焚き火台とチェア、背後には竹や植栽がライトアップされ、夜になると空間の雰囲気が一変します。室内の落ち着いた和空間から一歩外に出ると、そこは完全に「非日常」。この切り替えがとても心地いいです。

焚き火を囲んで静かに話す時間は、スマホもテレビも不要で、自然と会話のトーンがゆっくりになります。
小さな子どもがいる場合は安全面の配慮は必要ですが、逆に「火」を通して自然と向き合う体験としてはとても良い機会になります。

備品・アメニティが充実

るうふ揺之家で感心したのが、備品の網羅性がとにかく高いことです。

正直、一棟貸しの宿に泊まると、

「あ、ラップがない」
「塩こしょう持ってくればよかった」
「子どもの遊び道具、忘れた…」

ということがほぼ毎回起きます。

そのたびに結局、近くのスーパーやコンビニまで買い出しに行くことになり、「何もしないために来たのに、結局外出してるな…」となりがちです。

でも、るうふ揺之家はその“あるある”が一切ありませんでした。

・食器類が一通りすべて揃っている

写真のとおり、
マグカップ、湯のみ、グラス、ワイングラス、徳利やお猪口まできれいに揃っていて、人数分以上がきちんと用意されています。

「これ足りないね」という場面が一度もありませんでした。

・調味料・コーヒー・お茶類まで完備

コーヒー豆+ミル、ドリップコーヒー、紅茶、日本茶。
砂糖・クリープまで用意されています。

「コーヒー飲みたいな」と思った瞬間にすべて揃っているのは、地味ですが満足度がかなり高いポイントです。

・季節を感じる遊び道具まで置いてある

羽子板、けん玉、コマなど、昔ながらの遊び道具も用意されていて、
子どもだけでなく大人も思わず手に取ってしまいます。

「宿で過ごす時間」をちゃんと楽しませようという意図が伝わってくる部分で、かなり好感が持てました。

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・意外と忘れがちな消耗品がすべてある

個人的に一番ありがたかったのがここです。

・ラップ
・アルミホイル
・クッキングシート
・保存袋

といった、「あって当たり前だけど無いと困るもの」がちゃんと揃っています。

これがあるおかげで、食事の後の保存や翌朝の準備がとても楽でした。

一棟貸しに何度も泊まっている身として言うと、ここまで“何も困らない一棟貸し”はかなり珍しいです。

✔ 食器が足りない
✔ 調味料がない
✔ ラップがない
✔ 子どもの暇つぶしがない

こうした小さな不満が一切なく、「滞在に集中できる」のが最大の価値だと思います。

るうふ揺之家に宿泊する際の注意点

サウナは主役ではなく、サウナ「も」楽しめるというくらいの期待感で

正直に言うと、サウナはかなり小さく、入口もかなり低いです。

中は超コンパクトでサウナ目的の旅だと物足りなく、内部は1〜2人が精一杯のサイズ感で、正直「広々」とは言えません。

また、入口は「低い」と聞いていても想像以上で、分かっていても頭をぶつけそうになります。
実際、油断して普通に頭をぶつけました・・・

入るときも出るときも、必ず深くかがむ必要があります。
身長が高い人や、お酒を飲んだ後の利用は特に注意した方がいいです。

ここを目的に来るというよりは、

「滞在の中で、あったら嬉しい」
「せっかくだから入ってみよう」

くらいのテンションがちょうどいいです。

滞在中ずっと完全なプライベート空間というわけではない

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るうふ揺之家は一棟貸しですが、滞在中ずっと完全なプライベート空間というわけではありません。

具体的には、

・チェックイン後〜夕食の時間帯まで
・チェックアウト前の1〜2時間

この時間帯は、建物内に用意されているスタッフルームにスタッフの方が入り、夕食の準備や片付け、翌朝の準備などをしています。

そのため、滞在中に
・足音が聞こえたり
・扉の開閉音が聞こえたり
・人の気配を感じたり

という瞬間は、どうしてもあります。

スタッフがいることのメリットとしては、

✔ 夕食の準備・配膳をすべてしてくれる
✔ 困ったことがあればすぐ対応してもらえる
✔ 「人の手が入る」ことによる安心感と特別感がある

という点。

無人の一棟貸しにありがちな「全部セルフ」「何かあっても電話だけ」という感じはなく、ホスピタリティはかなり高いです。

一方で、実際に泊まってみると、次のような点は正直感じました。

たとえばチェックイン直後、荷物をリビングに置いたまますぐにお風呂に入ってしまい、「あ、着替えリビングに置きっぱなしだった」と気づいたとき。

家族だけの完全プライベート空間であれば、タオルを巻いてそのまま取りに行く…という選択肢もありますが、スタッフの方が同じ建物内にいると、それはさすがにできません。

また、音が聞こえることで人の存在を意識するため、

・完全に気を抜いた会話
・家族だけのラフすぎるやりとり
・夜のちょっとした雑談

こういったものは、無意識にトーンが一段階落ち着く感覚があります。

気にしすぎる必要はないのですが、「完全な別荘感」「誰にも見られない空間」を求める人にとっては、ここは好みが分かれるポイントだと思います。

✔ 完全無人の別荘型一棟貸し
ではなく、
✔ プライベート感のある“滞在型旅館”に近い

というイメージが近いです。

人の気配がある代わりに、
・食事を用意してもらえる
・困ったときすぐ頼れる
・サービスとしての完成度が高い

という価値が得られます。

なので、

「完全に誰にも会いたくない」
「家族だけの密閉された空間がいい」

という人よりも、

「手間は省きたい」
「でもプライベート感も欲しい」
「旅館ほど形式張りたくない」

という人の方が、満足度は高い宿だと思います。

“完全プライベート”ではない代わりに、“ちょうどいい距離のホスピタリティ”がある。
そのバランスをどう感じるかが、この宿の評価を分けるポイントだと感じました。

るうふ揺之家は民家があるエリアに立地

るうふ揺之家の立地は、自然の中の一軒家というより、周囲に普通に民家があるエリアです。
完全な山奥や別荘地ではないため、夜間や早朝に大きな音を出すのは注意が必要です。

特に気をつけたいのは、

・夜にウッドデッキで大声で話す
・音楽をかける
・子どもが外で走り回る
・夜遅くに屋外で盛り上がる

といった行為。

自分たちにとっては「旅行の開放感」でも、周囲から見ると完全に日常の生活圏なので、少しの配慮が必要な環境だと感じました。

逆に言うと、

✔ 静かに過ごしたい人
✔ 自然音や風の音を楽しみたい人
✔ 夜はしっぽり落ち着きたい人

こういう人にとっては、とても居心地のいい環境です。

「騒げる一棟貸し」ではなく、
「静かに過ごすための一棟貸し」という認識で行くのが、満足度を上げるコツだと思います。

虫が出る

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るうふ揺之家は古民家+自然に近い立地ということもあり、虫は普通に出ます。

・小さな虫が室内に入ってくることはある
・夜は外灯に虫が集まりやすい
・季節によっては蚊や羽虫を見かける

といった感じで、「都会のホテル並みの無虫環境」を期待するとギャップがあります。

とはいえ、

✔ 異常なレベルで多いわけではない
✔ 害虫だらけというほどではない
✔ 古民家としてはごく普通

というレベル感です。

むしろ、この環境で虫がゼロな方が不自然だと思うくらい。

虫が本当に苦手な人、1匹でも無理という人には正直おすすめしづらいですが、
「自然の中に泊まる」という認識があれば、特に問題になるほどではないと思います。

るうふ揺之家までの道がかなり狭い

るうふ揺之家の立地自体は分かりやすいのですが、施設の直前にある生活道路がかなり狭いです。
特に最後の数十メートルは、民家の間を縫うような幅の道になっており、感覚としては「車1台がやっと通れるレベル」。

そのため、

・アルファード/ヴェルファイアなどの大型ミニバン
・幅のあるSUV
・運転に不慣れな方

は、正直かなり神経を使うと思います。

対向車が来たらすれ違いは不可能で、時間帯によっては住民の方や配送車と被る可能性もあります。

まとめ

るうふ揺之家は、「一棟貸しの自由さ」と「旅館の心地よさ」を高いレベルで両立させた、とても完成度の高い古民家宿でした。完全なセルフ型ではなく、食事や困りごとにはスタッフがきちんと関わってくれるため、不便さや不安を感じる場面はほとんどありません。畳敷きの室内や子ども用湯船、手ぶらで楽しめる焚き火など、ファミリー目線で考え抜かれた設計も印象的でした。

一方で、周囲が住宅地であるため静かに過ごす配慮が必要なこと、虫が出る可能性があること、そして最後のアクセス道路が非常に狭いことなど、事前に知っておきたい注意点も確かに存在します。ただ、それらを理解したうえで訪れるのであれば、ここで過ごす時間は「ただ泊まる」以上の価値を持つ体験になります。

賑やかな観光よりも、家族や大切な人と静かに向き合う時間を大切にしたい方には、間違いなくおすすめできる一棟貸し宿です。

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