黒磯エリアといえば、那須観光とあわせて楽しめる“カフェの街”として有名です。実際、黒磯には全国的にも知名度の高いおしゃれカフェが点在しており、休日になると県外ナンバーの車も多く見かけます。
そんな黒磯で今回訪れたのが、Holiday。
このお店の魅力は、“映えるカフェ”というより、「静かな時間を過ごせること」。
木のぬくもりを感じる店内、庭を眺められるサンルームのような空間、ゆっくり流れる時間、そして丁寧に作られた料理やスイーツ。
特に印象的だったのが、創業当時から続くHolidayカレー。トマトやココナッツミルクを使った優しい味わいで、地場野菜の美味しさもしっかり感じられる、“また食べたくなるカレー”でした。
さらに、フレンチトーストやかぼちゃのチーズケーキなどのスイーツも、派手さではなく「丁寧さ」を感じるものばかり。コーヒーと一緒にゆっくり味わう時間そのものに価値がある、そんなカフェでした。
今回は実際にHolidayへ行って感じた体験談を写真付きで正直レビューしていきます。
黒磯の喫茶店ホリデー(HOLIDAY)とは

黒磯の喫茶店ホリデー(HOLIDAY) は、栃木県・黒磯駅近くにある、自然と静けさを感じられる隠れ家カフェです。
黒磯エリアといえば、那須観光の流れで立ち寄る“おしゃれカフェの街”として有名ですが、その中でもHolidayは少し立ち位置が違います。
いわゆる、
- 「映え重視」
- 「観光客向けに作り込まれたカフェ」
- 「SNSで話題のお店」
というよりも、“地域の日常に溶け込んでいるカフェ”という表現のほうが近いお店です。
実際に行ってみると、店内は木のぬくもりを感じる落ち着いた空間で、時間がゆっくり流れている感覚があります。
特に印象的だったのは、「長居しても疲れない」こと。
最近の人気カフェは、
- 混雑
- 写真撮影
- 回転率重視
みたいな空気感もありますが、Holidayはかなり穏やか。
静かに読書している人、一人でコーヒーを飲んでいる人、ゆっくり会話している人など、それぞれが自然体で過ごしていました。
さらに、このお店は単なるカフェではなく、地域とのつながりや就労支援的な役割も持っているのが特徴なのか、チェーン店にはない“人の温度感”があります。
スタッフの接客も非常に柔らかく、「おしゃれだけど気を遣わない」という黒磯らしい空気感がかなり心地よかったです。
黒磯には有名カフェが多数ありますが、Holidayはその中でも、「静かに過ごしたい大人に刺さるカフェ」という印象がかなり強かったです。
黒磯の喫茶店ホリデー(HOLIDAY)の内観
店内は木のぬくもりを前面に出した空間になっています。


特に印象的だったのが、サンルームのような半テラス空間。
大きな窓から庭が見える構造になっていて、視界に緑が入ってきます。



しかも席間隔がかなりゆったりしています。
実際に座ってみると、「長時間いても疲れない」空間設計なのがわかります。

窓際席は特に人気があり
- 雨の日
- 曇りの日
- 春や秋
はかなり雰囲気が良いです。
実際、今回の少し天気が落ち着いたタイミングでも、むしろ空気感が良く、静かな庭をぼーっと眺めながらコーヒーを飲んでいるだけで、かなりリラックスできます。
また、店内全体も“作り込みすぎていない”のが良かったポイント。




木製テーブルや椅子、古家具っぽい什器、本棚などが自然に配置されていて、「丁寧に使われている空間」という印象があります。
BGMも主張しすぎず、お客さんも比較的落ち着いた人が多いので、
- 一人カフェ
- 読書
- 少人数会話
との相性がかなり良いです。
“カフェでちゃんと休みたい人”にはかなり刺さる空間で、個人的には、黒磯エリアの中でもかなり「居心地重視」のカフェという印象。
「料理を食べに行く」というより、“空間ごと楽しみに行くカフェ”としておすすめしたいお店です。
黒磯の喫茶店ホリデー(HOLIDAY)メニュー






フードメニュー
| メニュー名 | 価格 |
|---|---|
| Holidayカレー | ¥1,100 |
| 季節のカレー | ¥1,200 |
| パンプレート | ¥1,000 |
| 洋風ホットサンド | ¥900 |
| 和風ホットサンド | ¥900 |
| 季節のホットサンド | ¥900 |
| ホットサンド単品 | ¥600 |
スイーツメニュー
| メニュー名 | 価格 |
|---|---|
| チョコレートケーキ | ¥360 |
| かぼちゃのチーズケーキ | ¥360 |
| チーズケーキ | ¥360 |
| シフォンケーキ | ¥360 |
| 毎日のショートケーキ(冬季限定) | ¥450〜 |
| ケーキセット | ¥750 |
ドリンクメニュー
| メニュー名 | 価格 |
|---|---|
| ラッシー(ICE) | ¥400 |
| ミルク(HOT/ICE) | ¥480 |
| ベリーソーダ(ICE) | ¥450 |
| ホットざくろ(HOT) | ¥480 |
| ざくろソーダ(ICE) | ¥450 |
| ホットレモネード(HOT) | ¥480 |
| レモンスカッシュ(ICE) | ¥450 |
| ホットジンジャー(HOT) | ¥450 |
| ジンジャーエール(ICE) | ¥480 |
Holiday のメニューは、全体的にかなり“良心的な価格設定”です。
特に印象的だったのは、
- カフェなのに1,000円前後でしっかりランチ可能
- ドリンクが450〜480円中心
- スイーツも300円台中心
- セット価格が安い
という点。
黒磯エリアの人気カフェは価格帯が高めなお店も多いですが、Holidayは“日常使いしやすい価格”にかなり寄せています。
さらに、
- 季節限定メニュー
- 地場野菜使用
- 自家製シロップ
- 自家製ケーキ
など、“手作り感”を重視しているのも特徴。
「映え特化」というより、“毎週通いたくなる地域カフェ”という空気感が強いメニュー構成です。
黒磯の喫茶店ホリデー(HOLIDAY) のおすすめメニュー
季節のカレー|1,200円
カレー系メニューは
- Holidayカレー
- 季節のカレー
の2軸があり、「創業当時から変わらない味」でお店の定番メニュー。
今回実際に注文したのは、Holiday の「季節のカレー」。


真っ白な器に、
- 彩り野菜
- ゆで卵
- きれいに盛られたライス
がまとまっていて、“優しいカレー”という印象を受けます。
特に野菜の使い方が良かったです。
ブロッコリー、にんじん、大根、パプリカなどが入っていましたが、単なるトッピングではなく、それぞれちゃんと存在感があり、那須・黒磯エリアは野菜が美味しい地域ですが、その良さを自然に感じられるカレーでした。
味は、
- トマトの酸味
- ココナッツミルクのまろやかさ
- 後から来るスパイス感
のバランスがかなり良く、ココナッツミルク系のカレーは、重くなりすぎることもありますが、Holidayのカレーはかなり軽やか。
昔ながらの喫茶店カレーっぽさもありつつ、黒磯カフェらしいナチュラル感もあり、この“ちょうど中間”みたいな雰囲気がHolidayらしいと思いました。
フレンチトースト|650円


今回、カレーと一緒に注文したのがフレンチトースト。
Holiday のフレンチトーストは、最近流行りの
- 超ふわとろ系
- 生クリーム大量系
- 映え特化系
とは少し違っていて“喫茶店の延長線上にある丁寧なフレンチトースト”という感じです。
実際に食べてまず印象的だったのが、“焼き目の香ばしさ”で、表面はしっかり焼かれていて、少しカリッと感があります。
でも中はちゃんとしっとりで、この食感のバランスがかなり良かったです。
さらに、粉糖のかかり方も絶妙。
甘すぎず、重すぎず、“カフェでちょうどいいデザート感”にまとまっています。
あと個人的にかなり良かったのが、「黒ごまっぽい香ばしさ」。
表面に黒ごま系の風味があり、普通のフレンチトーストより少し和寄りの印象があり、これがHolidayの落ち着いた空気感とかなり合っています。
ケーキセット|750円


今回注文したのは、かぼちゃ系のチーズケーキです。
実際に食べてみると、かなり濃厚。
かぼちゃの自然な甘みがしっかり感じられます。
ただ、重すぎない。
チーズ感も強すぎず、“かぼちゃの風味を主役にしている”タイプでした。
特に良かったのが食感。
ねっとり系というより、“しっとりなめらか”。
口当たりがかなり優しく、コーヒーとの相性が非常に良かったです。
まとめ
Holiday は、“黒磯らしい時間”をゆっくり味わえるカフェで、最近はSNS映えを重視したカフェも多いですが、Holidayは少し違います。
木のぬくもりを感じる空間、庭を眺めながら過ごせる静かな席、丁寧に作られたカレーやスイーツ。どれも派手さはありませんが、その分、「また来たい」と思わせる居心地の良さがあります。
実際に食べた季節のカレーは、トマトとココナッツミルクの優しい味わいが印象的で、地場野菜の美味しさもしっかり感じられる一皿でした。フレンチトーストやかぼちゃのチーズケーキも、甘さ控えめで空間に合った“落ち着くスイーツ”という印象です。
さらに、価格帯も比較的良心的で、黒磯エリアの中でも“日常使いしやすいカフェ”だと感じました。
特に、
- 静かなカフェが好き
- 一人でゆっくり過ごしたい
- 黒磯らしい空気感を味わいたい
- 丁寧なカフェごはんが好き
という人にはかなりおすすめです。
「料理を食べる」だけではなく、
“ゆっくり時間を過ごすために行くカフェ”。
Holidayは、そんな言葉がぴったりのお店でした。

